2011年9月24日土曜日

NaviCompuerに現在地や任意の地点を表示するスクリプト

Loc2NaviComputer.mscr

http://smallup.wpusers.net/src/wmsmall0361.zip.html

①「GPSToolPro.exe」か「naviClip.exe」で取得した現在地の位置情報
②GoogleMapのジオコーディングで取得した位置情報

以上2種類の位置情報をNaviComputerの設定ファイルに書き込んで表示します。

NaviComputerには場所を検索して表示する機能がありませんが、このスクリプトを使えば任意の場所が表示できるようになります。

現在地は「GPS」「3GのCellID」「PHSの基地局」から取得できます。
GPSの即位に時間をかけられない場合に3GやPHSを使ってください。

以下、説明txt

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# NaviComputerで「任意の地点」や「現在地」を表示するスクリプト

作成日:2011/09/24

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# 概要

①「任意の地点」の位置情報をGoogleMapのジオコーディングで取得して、NaviComputerで表示します。

②「GPSToolPro.exe」もしくは「naviClip.exe」で取得した「現在地」を、NaviComputerで表示します。

位置情報は「GPS」「3GのCellData」「PHSの基地局情報」の3通りの方法で取得できますが、「PHSの基地局情報」は「naviClip.exe」が使用可能な機種でしか利用できないので、事実上「3Gによる取得」と「PHSによる取得」は排他使用となります。

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# 設定

まず、「NaviComputer (http://navicomputer.com/download.php)」を本体メモリにインストールしてください。

ZIPを解凍してできたファイルを適当なフォルダに放り込んでください。

デフォルト動作から変更する場合は、「Loc2NaviComputer.ini」をエディタで開いて書き換えるか、「Loc2NaviComputerSetting.mscr」を実行してください。

「GPSToolPro.exe」と「naviClip.exe」と「UrlEncode.mscr」を既に導入している場合は、実行ファイルのフルパスを「Loc2JNaviComputer.ini」に記述しておいてください。
記述していない(空白のまま)と、スクリプトフォルダにダウンロードしますので注意してください。

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# 使い方

「Loc2NaviComputer.mscr」を実行して表示された画面に、「表示したい場所」「現在地」「履歴」「修復」を入力してください。

「表示したい場所」なら、GoogleMapのジオコーディングで緯度経度を取得して表示します。

「現在地」なら、GPSToolPro.exeかnaviClip.exeで現在地を取得して表示します。

「履歴」なら、過去の検索履歴から一つを選んで表示します。

「修復」なら、前回バックアップ時の設定を書き戻して表示します。(なんらかのトラブルでsettings.configが初期化されてしまった場合に使ってください。)

「現在地」の位置情報取得方法を「起動の度に選択する」にしている場合は、選択画面が表示されますので選択してください。

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注意事項

「任意の位置」の表示には、ネット接続が必要です。

「現在地」の位置情報は「3G基地局」または「PHS基地局」から取得しているので、「3GがOFF」「PHSがOFF」「3Gの圏外」「PHSの圏外」という状況では使用できないか、正しい座標が取得できません。
圏外の場合は、GPSで取得してください。(素直にNaviComputerを起動してGPSを有効にしたほうが早いと思いますが)

灰鰤を使用していて、通常は「3GをOFF」にしている場合は、「wifictrl.exe」を利用して位置情報取得中だけ「3GをON」にできます。

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# 連絡先

 作者名:るくす
 サイト名:ひまスク(暇だったらスクリプト組むブログ)
 サイトURL:http://freetimescript.blogspot.com/



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